海外旅行計画。制限のある重量とサイズの中に、何を持っていくのか?
そう、荷物問題。著者は、今回の海外旅行にドイツへ2週間行ってきました。季節は5月。昼は日差しが強く暑く、朝晩は冷え込み、服装選びが難しい季節でした。
そして、お土産も沢山持っていく必要がありました。
今回は、ドイツへの2週間の旅行を例に、海外旅行での荷物の選び方やお土産の参考になる(かもしれない)荷物リストを綴っていきます。そしてパッキングに工夫した点についてもお伝えします。
海外・ドイツ旅行を控えている方にぜひ。限られたスーツケースの中に何を詰め込むかは悩ましい問題ですよね。ぜひ、旅行荷物リストとパッキングの工夫やお土産のアイデアが、少しでもご参考になれば幸いです。では、スタート!
預け荷物の重量とサイズは?
ドイツ旅行に利用した飛行機は、ルフトハンザ航空の直行便(KIX-MUC)エコノミー利用。国際線の預け荷物の重量は23Kgまで、2つ預けることが可能でした。
たくさん荷物を持っていきたいのは山々でしたが、空港まで電車利用で移動する必要があり、スーツケース(22Kg)・ボストンバッグ(6Kg)に荷物を詰めて出発。
預け荷物に使ったスーツケース&バッグ
使い古されてた、L.L.Bean(エルエルビーン)のボストンバッグ。この形が使いやすい。この形状のバッグは、スーツケースのバーにかけることも出来るし、リュックとして肩に背負うことが出来るので大活躍◎
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そして、無印良品のスーツケース(黒・75リットル)。RIMOWA(リモア)のデザインは好きだけど、そこまでの予算を考えていない。という方にとって無印良品のスーツケースは丁度良い。様々なスーツケース(3万円以内)を探していた中の個人的最適解でした。
ロック機能も便利。電車移動の際、スーツケースがコロコロと動くのを気にする必要がないのはストレスフリーで快適です。では、次に荷物の中身を綴っていきます。
荷物リスト
黒ボストンバッグの中身編
1.折りたたみ帽子
ヨーロッパの日差しの強さは中々のもの。日差し対策にはツバが広い帽子が吉◎特に折りたたみ出来るタイプは嵩張らず持ち運びも便利です。
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2.メガネ
メガネ。機内持ち込みせず、預け荷物に入れてしまいました!飛行機でコンタクト外したい方は著者の様な間違いはせず、必ず機内持ち込んでください。
3.電源プラグ・電池・時計など
ドイツでのiphone充電などに必要な電源プラグ(こちらはSEタイプ)。
あとは、ブログ用に持ち運んだキーボード用に電池。手軽に使える腕時計(チプカシ)を。
4.水彩画セット
せっかくの海外旅行。思い出を書き留めたくなった時のために持ち運びやすいドイツのシュミンケの水彩画絵の具セット。コンパクトで可愛い一生モノです◎色の発色も美しい。
5.お気に入りタオル
旅行には、手触りや見た時に気分が上がるタオル1枚忍ばしています。慣れない環境に落ち着くアイテムひとつあるとリラックス◎
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6.除菌・汗拭きシート
海外に行くと、日本のお手洗いの綺麗さが恋しくなります。そんなことで常に除菌シートが活躍しました(これは現地で買ってもよかった)。この量では足りませんでした。
7.衣類
左側のB4サイズの袋には、5着のTシャツ&カーディガン。右は、ユニクロのダウンベストやパーカを。圧縮できる袋に結構な量がコンパクトに収納できました。
8.アクセサリー
このアクセサリーケースは、ダイソーで見つけた商品。
開けばそこは、マイアクセワールド。指輪やイヤリングを詰めて(すべてプチプラで)。ネックレスなどは収納しづらさがありましたが、下記の様な商品はもっと便利そうです。
9.キーボード
旅行先でもブログを書くためのipadの相棒としてキーボードを持ち運び。
10.リラックスティー
旅先で、自分の好きな気分のあがるお茶を。
11.写ルンです
写ルンですは、コロナ禍以降、品薄状態のようで希少価値感がありました。(※X線通さないように、機内持ち込みにしました!)カメラ好きな海外の方へのお土産に喜ばれるかもしれません◎
12.スニーカー
ナイキのスニーカー(ジュビネイト)とても気に入っているので2代目。つま先の形状が丸みがあって可愛い。且つ、とても軽い。メッシュ素材でコンパクトに持ち運べ、履き心地&デザインも良い名品なんですが、最近はあまり販売していない模様。
13.お気に入りバッグ
旅先には、使い慣れたお気に入りのバッグを。GUCCIのバンブーバッグ。見た目の割に沢山収納できる。【自分で修理!】革バッグの角擦れを優秀な補修クリームで簡単キレイになおせたよ」の記事で自分で修理もして、長年愛用しております。
スーツケースの中身編
では、次に75リットルの無印良品スーツケースに詰め込んだ荷物たち。ジッパー付きポリバッグに詰めたのでかなりコンパクトに沢山収納することが出来ました。まずは、スーツケース左側から、
1.お土産
靴下用カイロ
ドイツの冬の寒さに、知人から頼まれたのは靴下用カイロでした。足元が温まってとても良かったと、日本のカイロは海外でも愛用者がいましたよ!お土産にぜひ。
ラーメン・スナック菓子
コチラもドイツの友人から頼まれた、スナック菓子。柿の種やベビースターラーメンが好評。ラーメン好きも多く、一蘭のラーメンを持っていきました。
あと、ハイチュウ好きな方に、ご当地アソートセットを持っていきました。
洋裁道具や食料品、キッチンアイテム
洋裁が好きなドイツの方からのご要望、クロバー製のまち針(使いやすいらしい)や手芸クリップを。あとはカラシ、キューピーのたらこスパゲッティソースや、300均の食器洗剤ボトル (上からプッシュ式)と暮らしのアレコレ頼まれたモノを持っていきました。
▼片手プッシュが便利。山崎実業さんがもっとオシャレな商品出てました
かまわぬの手ぬぐい
オシャレな柄が豊富な「かまわぬ」の手ぬぐい。和柄も豊富で海外の方に喜ばれるので、よく購入しています。
カラオケマイク
プチプチにくるまれたコチラは、カラオケマイク。日本でカラオケにハマった方へのお土産にと持っていきました。
お土産にあげたら早速、マイクパフォーマンス大会が始まり盛り上がったのはいい思い出。
2.衣類(渡す用)
日本人の知人から欲しいと言われた衣類とコンバースのスニーカーを。
3.お米
ドイツに住む日本人夫婦のお宅に泊まりだったので、沢山お米2Kgを持参しました。
4.靴
オペラやお食事会用にバレエシューズで有名なRepetto(レペット)の靴。軽い&エレガンスな足元にキマるので旅行の持ち運びにも重宝してます。
▼ヒールがあっても軽いレペットの靴
5.メイクセット
ポーチの中には、
ジッパー付きポリバッグに詰め込む数々のコスメ品。細かいアイテムには、裏に黒フェルトを仕込み、
リップも選びたいから、沢山持っていきました。
あと、おまけにヘアアクセも選びたくて無印良品の写真アルバムに収納して持ち運びました。見やすくスリムで持ち運びに便利。
6.下着類
下着類は、透明バッグから目立ちにくいよう、黒のメッシュポーチにまとめてIN。
7.ビーズバッグ
食事会、オペラ観賞用に小さいバッグも持参。
8.スキンケア・バスセット
無印の壁にかけれるポーチは旅先で便利。
ヘアワックスやシェバ−や愛用スキンケア用品はこの中にすべてIN。
9.ヘアアイロン
ヘアアイロンの良さに長年気づかずにいました。こちらは、SALONIA(サロニア)のヘアアイロン15mm。温度調整は120℃~230℃の範囲で、ダイヤル調整可。しかも海外対応!価格も3000円台とお手頃。髪の毛が伸びてきても、ヘアアレンジのバリエーションが増えて楽しくなりました。
レビューで詳しく良さについて語っているので、あわせて読んでみてください。
10.衣類
お食事会やオペラに着る用のワンピースとトレンチコートと、キレイめコーディネートのための服。と、自分の見慣れたチェック柄が好きな愛用パジャマ。ヒートテックは、余裕をもった枚数をしのばぜて。あと、履き慣れたデニムを1着(動き回る日はほとんどデニム)を持参。
パッキングに工夫したこと
荷物の見える化を徹底(ジッパーポリ容器にIN)
これまで、旅行に持ってく荷物を、様々な可愛いバッグに入れスーツケースに詰めていました。「何がどこに入っているか理解している。」はずでした。ですが、旅先の慣れない環境に行くと頭がパーっとなり何がどこにあるかが分からなくなって探して焦ることが多かったんです。こんな経験から、
「見える化」を意識。
ジッパー付きポリバッグに収納するスタイルになりました。
ジッパー付きポリバッグの良いところは、
透明のジッパー付きポリバッグは100均でも買える手軽さで5、6枚は入っているので気兼ねなく使えます。B4(Tシャツ+カーディガン6枚収納可能)、A3サイズ(コート、ワンピースなど)が収納に使いやすいサイズでした。
大まかなジャンルに分けて収納しておくと、旅先でも迷わず取り出すことが出来て気分も良かったです!メイク用品も、同様の方法で詰めましたが、万が一液漏れしても被害は最小で済みます。
まとまって入ってる安心感も気に入っています。(オシャレな見た目ではないけれど)
自分のテンションあがる&安心するアイテムを持ってく
海外旅行。知らない空間での宿泊や旅先のいろんな匂い。そんな心落ち着けない環境でも、自分の馴染みのあるアイテムがあると安らげることが分かってからは、持っていきます。
タオルは、好きな柄や質感のモノを。宿泊先の枕に巻いたりして使っています。また、落ち着ける香りのモノ(精油や、フレーバーティー)があると旅先の緊張の緩和に一役買います。
▼オススメ今治タオル
コンパクト&軽量な靴選び
旅行ではお食事会や、観光とキレイめな服装からアクティブなシーンに応じて、着こなしも変えなくてはいけません。アイテムの中でも嵩張るのが、靴!軽量でコンパクトで使える靴を持っていったのでストレスもなく良かったです。
まとめ
以上、「【14days】ヨーロッパ・ドイツ旅行「何持ってった?」荷物リスト。工夫や持っていったお土産のこと」について綴っていきました。記事の要点は、
著者のこれまでの旅行経験やアイデアが、皆さんの旅行準備や荷物選び、もしくはお土産選びに役立つことを願っています。旅行へのワクワク感を胸に、快適な海外旅行になるよう荷物をスーツケースに詰め込んで旅行に備えましょう。
最後まで目を通していただきありがとうございました◎
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