【格安プリペイドSIM】Amazonで買えるMewfi。ドイツ・ミュンヘンで使ってみた。使い方や注意点などレビュー

普段手放せないスマホ。海外旅行にせっかく連れていっても、ネット接続出来ない状況は不便ですよね(地図や翻訳アプリは使いたい)。Wi-if をレンタルするにも費用が意外とかかる。手軽な価格でネット接続できる手段はあるかな?と調べたところ、Amazonで購入できるmewfiのプリペイドSIMの存在を知りました。

ヨーロッパで30日間10GBデータ通信利用できて、お値段1,980円(2023年7月)。 低価格さが魅力だったので購入。ドイツ旅行(南ドイツ・ミュンヘン)エリアで利用しました。

今回は、mewfiのプリペイドSIMを実際に利用した経験から、使い方や注意点、使用感について綴っていきたいと思います。

  • とにかく価格を抑えてネットしたいSIMフリー端末の方
  • 万が一ネットが繋がらなくても何とかなる方

そんな方にオススメの記事です。では、スタート!


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海外でネット利用する手段

ところで、海外でスマホやタブレット端末をネット接続する手段は何パターンあるかご存知ですか?

  • 1.携帯キャリアの海外パケット定額を使う
  • 2.現地の無料Wi-Fiを利用
  • 3.海外用のWi-Fiルーターをレンタル
  • 4.プリペイドSIMを利用

1.携帯キャリアの海外パケット定額を使う

所有しているスマホのキャリアが、ドコモ・au・ソフトバンクであれば、キャリア別に海外パケット定額プランがあるので手っ取り早く海外ローミングで利用することが出来ます。

2.現地の無料Wi-Fiを利用

海外のホテル・カフェ等で無料のWi-Fiを利用する手段。無料でネット利用出来るのは嬉しいです。

3.海外用のWi-Fiルーターをレンタル

空港で、渡航先に応じたWi-Fiルーターをレンタルして利用する手段。1台あれば複数台ネット接続可能なのでシェアしてお得に利用することが可能です。

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4.プリペイドSIMを利用

事前に店舗やネット等でプリペイドSIMを購入(現地購入もアリ)して、現地でSIMを差し替えて利用する手段。SIMフリーのスマホでないと利用できません。

と、スマホをネット接続するには、4パターンの手段があります。必要に応じて選びましょう◎

mewfiのプリペイドSIMを購入

著者は、4つの手段の中で結果プリペイドSIMを選択しました。Wi-Fiルーターのレンタル利用料金を調べると、1人で利用するには結構な利用料金がかかるんですよね。14日間のドイツ旅行でも、利用料は1万円以上はかかるのが相場です。

そんな中Amazonで見つけたmewfiのプリペイドSIMヨーロッパで30日10GBデータ通信利用できて、1,980円です。この低価格さとAmazonから購入できる手軽さが決め手となり、本当に利用できるか半信半疑でしたが購入してみました。

mewfiのプリペイドSIMの使い方

プリペイドSIMが到着

AmazonでmewfiのプリペイドSIMを購入後、2日程で到着しました。

中身を開けると、説明書と、SIMカードと、SIMピンが入ったケースが入っていました。

ちなみに、SIMピンとは、iPhoneのSIMトレーを取り出す際に必要な道具のこと。

【現地到着2日前迄】SIMカードの開通申告をする

引用:mewfi専用サイト(http://jp.www.mewfi.com/simcard)

SIMカードが到着したら、専用サイトにアクセスして開通の申請をします。説明書をみれば簡単に出来ました。

この作業は、SIMカードを使いたい日(現地到着日)の2日前までに申し込みする必要があります。著者は、旅行荷物で頭いっぱいになってこの申請作業をぎりぎりまで忘れていたので、焦らないよう事前に済ませておきましょう。

【旅行当日】SIMカードを忘れず持参

旅行の当日、忘れずにSIMカードを持っていきましょう。ケースがあるので助かりました。海外に到着したらすぐ使えるように、機内持ち込みで著者はお財布の中に入れておきました。

【現地到着後】SIMカードを差し替え

旅行先に到着したら、SIMカードの差し替えです。扱うものが小さいので、取扱いに要注意。ただでさえ慣れない海外での繊細な作業。呼吸を整えて安全な環境で行ってください(著者はホテル内で行いました)。SIMピンをSIMトレイの穴に差し込みます。

すると、SIMトレーを飛び出てくるので中のSIMカードを差替えます。

SIMカードを差し替えたら、元通りにセット。無事終了です。

説明書には、

ほとんどの端末は、自動でネットワーク通信が可能になります。

と記載されているので、そのまま問題なくスマホでネット接続が出来るようになります。ですが、著者の場合は利用できませんでした(詳細は後ほど)。

実際にドイツで利用してみて

地下鉄駅構内はネット読み込みに時間かかったな…

ドイツ旅行中、ありがたいことに不便なくネット利用が出来ました(接続が遅くなる瞬間はありました)

googlemap現地で使い倒しました

南ドイツエリア(ミュンヘンや周辺の田舎町など)の滞在でしたが、ミュンヘンの都市部はもちろんのこと、田舎街でも利用できました。

はじめての街の小さなフリーマーケットもgooglemapが活躍

プリペイドSIMをのおかげでgooglemapを利用し個人で街を散策できたことが、旅をより楽しいものにしてくれました。電車時刻やルートの確認にも大助かり。

Googleレンズ(画像テキストを翻訳)も便利でした。ドイツのレストランのメニューは、写真のないものも多いのでリアルタイムで翻訳して料理選びを楽しめました。

利用するまで不安だったプリペイドSIM。今回のドイツ旅行では大成功でした◎

海外旅行で確実に安定して高速度・繋がりやすさのネット利用を求める方は、海外Wi-Fiルーター利用が安心です。

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プリペイドSIM使用時の注意点

  • SIMカードの取替は慎重に
  • 手動で設定が必要な場合もある

SIMカードの取替は慎重に

SIMフリーの端末をお持ちの方なら、ピンでSIMトレーを開け、SIMの差し替え経験がある方もいるかと思いますが、精密機器の取扱に慣れていない方は取扱い要注意です。著者も作業には正直ヒヤヒヤしました(注意しても、落としそうになりました)。

【要注意】手動で設定が必要な場合もある

プリペイドSIMの取扱説明書に、

ほとんどの端末は、自動でネットワーク通信が可能になります。

と書いてあったので、SIM取替後は特になにも操作していませんでした。すると、繋がらないインターネット。「あぁやっぱりプリペイドSIMじゃネット繋がらないのか…」と1日を無駄に過ごしました。

実は、APN設定が必要だった模様。設定すれば問題なくネット繋がりました。Lineに公式アカウントがあり、問題解決策が探しやすかったのでネット接続系に疎い著者でもすぐ解決できました。

ですが、旅行中にこういったヒヤヒヤする思いをするのは避けたい!という方もいるはず。そんな方は、グローバルWiFi等の安心して利用できるwifiルーターをレンタルするのが得策です。

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プリペイドSIM利用で海外旅行をお得に◎

今回は、「【30日間1980円SIM】Amazonで買えるMewfi。ドイツ・ミュンヘンで使ってみてわかったこと。使い方や注意点などレビュー」について綴っていきました。

プリペイドSIMの利用には、事前の開通申請や、SIMピンを使ってSIMカードの差替作業が必要になりますが、その手間を惜しまなければ、かなりお得にネット接続が可能です。南ドイツエリア(ミュンヘンや周辺の田舎町など)では問題なく使えました。

こんな方にプリペイドSIMはオススメ◎
  • 万が一ネットが繋がらなくても何とかなる方
  • とにかく価格を抑えてネットしたいSIMフリー端末ユーザー

海外旅行で確実に安定して高速度・繋がりやすさのネット利用を求める方は、海外Wi-Fiルーター利用が得策です。

同じように、ヨーロッパ旅行を計画されている方は、ぜひ検討してみてください◎最後まで目を通していただきありがとうございました。

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