2023年の5月にルフトハンザでMUC(ミュンヘン空港）〜関西(関西国際空港)ビジネスクラス直行便を利用し、帰国しました。
コロナ禍以降&久々の海外旅行。飛行機に乗り慣れていない著者は、ネットでミュンヘン空港の状況やチェックインのやり方など事前に調べる必要を感じてましたが、結局よくわからぬまま、ドイツ旅行をギリギリまで楽しみミュンヘン空港では、ほぼ体当たり状態。
今回は、飛行機に乗り慣れていないビギナーである著者による、ミュンヘン空港に着いてからチェックインまでの流れやルフトハンザビジネスクラス搭乗についての記録を綴っていきます。
- ミュンヘン空港の雰囲気を知りたい
- ミュンヘン空港でのチェックイン手続きはどんな感じ？
- ルフトハンザ直行便ビジネスラウンジってどんな感じ？
そんな方にオススメの記事です。ドイツ旅行でルフトハンザを利用される飛行機ビギナーの方のご参考になれば幸いです。
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再開◎ルフトハンザドイツ航空[ミュンヘン～関西線]
運航スケジュールは？
ルフトハンザドイツ航空は、2023年５月2日からミュンヘン～大阪/関西線の運航を再開しました。
現時点(2023年7月)では、復路(ミュンヘン→関西)を週3(火・金・日）便で運航しています。［参考:関西の空にルフトハンザの翼が帰ってきました！］
ミュンヘンを22:20分に出発。関西到着は夜の17:20。今回のフライトを予約した当初(2022.11)は、12：25発→06：40着。ルフトハンザから後に運航スケジュール変更メールが。大きな時間変更でした。
フライト時間は？
ロシア領空を回避するため従来より、飛行時間が長くなっています。次に、実際にミュンヘン空港から搭乗記録を綴っていきます。
ルフトハンザ[MUC-KIX]搭乗記録
ミュンヘン空港駅に到着
電車(Sバーン)を利用して、Flighafen München(ミュンヘン空港駅）に15時(フライトの7時間前）に到着しました。
駅からすぐ空港に繋がってます。フラフラ周りを見渡してみると、
「カートを発見！」利用してみようと、持ち手をぐっと下ろすも動かない。
カート横の機械にコインを入れないと使えない仕様でした。このときは、使い方がわからずスルーしてしまいました。
Flighafen München(ミュンヘン空港駅）は、ターミナル１に繋がっています。ですが、
ルフトハンザドイツ航空はターミナル２にある
ということで、ターミナル1から２へ一旦外に出て移動します。
ドイツのスーパー「EDEKA」やマクドナルドを横目に移動です。外の空気を一旦吸ってリフレッシュ。
ターミナル2の入り口へと向かいます。
ターミナル2へ移動。ルフトハンザチェックインへ向かう
中に入れば、ルフトハンザドイツ航空のチェックインカウンターの案内看板が。5月下旬の平日昼間は人が少なく、広々した空間が広がっていました。
思わず腰掛けたくなるベンチを発見。チェックインする前に、ちょっとくつろいでみました。
よっこいしょ。今回旅行に履いていったブーツ。旅行前に自分で靴底の裏張り・補修しておいたのでよく活躍してくれました。靴を眺めつつ、旅で歩いてきた道や街並みを思い出してのんびり。
▼ 旅行前に靴のお手入れをしました
ひと休憩して、地上階(３F)から4Fへ上がります。
チェックインは自動チェックイン機で
チェックインのフロア4Fにつくと、係員の方にカウンターでの手続きではなく自動チェックイン機で手続きするよう案内されました。
海外旅行の初めて自動チェックイン機。画面表示の案内は、日本語表示にも対応していました。てこずっていても大丈夫！係員の方がサポートしてくれます(早口ドイツ語でこちらが「？」となっても一生懸命伝えてくれました）。
無事入力を終えてチケット発券(荷物に貼り付けるラベルも一緒に）。ルフトハンザのロゴとラベルが出てきただけでちょっとテンションがあがります(飛行機ビギナーだからでしょうか？)。
微妙にわからない、荷物へのタグの貼り付け方。こちらも係員の方がご親切に教えていただきました。
荷物を預ける
自動チェックイン機の反対側に、預け荷物のカウンターがあります。
預け荷物のカウンターでは、左側の白黒の服の女性の方が機械操作を行ってくださりスムーズでした。この日は係員の方も終始笑顔で和みます。
チェックイン完了！
16時にはチェックイン(フライト時刻の6時間前）を終え、このあとビジネスラクラスへのアップグレードへ向かいます。
▼アップグレード料金などについて詳しく綴ってます
搭乗ゲートへ向かう
チェックイン後は、
保安検査場(セキュリティチェック)
↓
税関・出国審査
の手続き。海外の空港では緊張する瞬間が多々あります。セキュリティチェックもその１つ。ですが、胸板が厚い強面な係員の方が、セキュリティチェックを終えた瞬間にフランクに低音ボイスで「THANK YOU！」と言ってくれたのがなんか良かったです(こんな何気ない瞬間が記憶に残ったりしますね）。
ビジネスラウンジへ
空港の緊張イベントを終えて搭乗ゲートへ。出国審査を終えた左側にルフトハンザセネター/ビジネスラウンジがあります。
いざルフトハンザビジネスラウンジへ。
航空券をみせて無事内部へ。受付の女性の方から日本語で「こんにちは。」と声をかけてくれました。嬉しいな。
正直、このタイミングで体調が優れずグダっとしていました。せっかくのラウンジ利用なのに、
スープやスイーツや様々なフード。
おつまみやスナック、大好きハリボー。ドリンクもアルコールからティーまで。。。
「SPATEN(シュパーテン)」のビールを飲みました。
▼南ドイツで出会ったドイツビールについて綴ってます
南ドイツ旅行で出会った絶品ビールリスト10選【おすすめレストラン・醸造所も！】
スパークリング飲みました。
ハリボーも食べてました。体調悪いと思いつつしっかり食べて飲んでました。広々した空間でのんびり出来たので大量の水を摂取し、のんびりした時間を過ごすことが出来ました。飲んだグラスを回収してくれるスタッフの方がいて、常にテーブルもスッキリ快適でした◎
ラウンジを出たのが、21時(フライトの1時間前）頃。外はまだ明るいです。
ふらふらーっと散策タイム。
ドイツで水筒を買おうといろんなお店でみたけれど、結局買わなかった(少し後悔）。
ドイツの文具メーカー「LAMY」も。
Vitraのラウンジが素敵
スイスの家具メーカーVitra(ヴィトラ)社のラウンジあると情報は知っていたものの、どこにあるかは知らずにいたら、日本行きの便のゲート近くにありました。
ミッドセンチュリーや家具好きならお馴染みのVitra社。ミニチュア展示が可愛い。
Vitra社の椅子に座ってくつろげる空間が広がっています。足元を伸ばせるシートもありました、つかれた足を休ませたい方は、ぜひここで休んでみてください。誰でも利用できる贅沢空間です。
搭乗！LH742(A350-900）
21時40分(出発の40分前）、搭乗の時間がやってきました。
いざビジネスクラスへ。
ビジネスクラスの座席はどんな感じ？
ひと席ひと席のゆとりとゴツさ。
５Dが今回の座席です。
後ろのシートは最後尾です。
上に輝く、ルフトハンザのロゴ。ロゴ好きなのでテンションあがりました。
CAさんが閉じようとしても、何故か閉まることはなかった、足元の収納。
ビジネスシートの座席のマシン感には驚かされました。手元にある操作ボタンで椅子が水平ベッドに大変身(家の作業場にほしい）。
ここで体調がダウン…
笑顔でサービスくださったCAさん。アルコールもたくさん勧めていただいたのに、食事途中で体調が悪くなり、
そのまま就寝。せっかくの良い時間がもったいない。と思いつつも、ビジネスクラスのシートが快適で快眠（せっかくのお食事…）。食事の代わりに大量のお水を頂きました。
快適に寝ていたら、到着時間の2時間前を迎えていました。
朝ごはんの時間も本調子に戻らず。オレンジジュースとミルク入りコーヒー。フルーツだけいただきました。
関西国際空港に到着！
関西国際空港へ17時頃に到着。直行便かつビジネス利用であっという間に到着。ムワッとした湿度高い空気に包まれ、帰国したことを実感。
ルフトハンザさん、快適な空の旅をありがとうございました。
ルフトハンザ［MUC–KIX］直行便で貴重な空の旅経験でした◎
以上、「【2023/ミュンヘン→関西】ルフトハンザ直行便ビジネスクラス搭乗記録。 ミュンヘン空港チェックインについても詳しくレポート」を綴っていきました。
コロナ禍以降の久々の海外旅行。ドイツ旅行をたっぷり楽しんで、ミュンヘン空港での手続きについては事前に調べずに体当たり状態でしたが、係員の方が親切＆空港が空いていたので、ストレスなく手続き出来ました。今回の記事の要点は、
ぜひドイツに行くご予定のある方&行きたい方のご参考になれば幸いです。最後まで目を通していただきありがとうございました。