【脇汗におい対策】オドレミンで解決◎10年以上愛用のおすすめ制汗剤をご紹介。
暑い季節に大量にでる汗やにおい。冬でも室内空間でじんわりと汗をかいてしまう。
「汗とにおい」の問題は年中付きまといます。特に「脇から出る汗のにおい」は、若い頃から長年解消したい問題でした。
様々な制汗スプレーを試し、常に出る新アイテムを購入しても、コレ!と言うものに出会えず。
そんな中、20代の頃に出会ったのが『オドレミン』という製品。ネットで調べに調べた中で出会ったアイテムでした。
『オドレミン』は、その絶大な効果を知りかれこれ10年以上愛用している心強いアイテムです。今回は、オドレミンの使用方法や商品レビュー、実際の効果についてを綴ります。
- 自分の脇汗匂いを撃退したい!とお考えの方
- 8×4やAg等の制汗スプレーでも匂いが消えない。何を使えばいいか悩んでいる方
- 『オドレミン』実際どんなものかを知りたい!
オドレミンってどんなもの?
『オドレミン』とは、日邦薬品工業株式会社から販売されている、無臭の制汗・防臭剤です。
主な成分は病院の皮膚科でワキガ治療に使用されている、塩化アルミニウム。そしてグリセリン・水から出来ています。わきが(腋臭)、皮膚汗臭、制汗に効能・効果があります。
昨今はネット、SNS等でチラホラと話題になっていました。知る人ぞ知る汗の匂いを撃退してくれる優秀なアイテムです。
次に実際にオドレミンの使用レビューを綴っていきますね。
オドレミンの商品レビュー
オドレミン商品開封
購入した『オドレミン』。最近の商品にはないレトロなパッケージでシンプル。
箱から取り出してみると、手のひらに収まるサイズ感。(オドレミンは25mlの容量)ボトルはガラス製で重厚感があります。なんともレトロで可愛らしい緑ガラスのボトルです。
『オドレミン』のキャップを外してみると、小さな穴が開いただけのシンプルな作り。ですが、このシンプルな穴が絶妙なんです。(あとにわかります。)次に、オドレミンの使い方を綴ります。
オドレミンの使い方
まずは、オドレミンボトルをよく振ります。
『オドレミン』を手に取り出します。一度に使用する量は、片脇につき2滴3滴程の少量でOK。このボトルは、ドバっと出ることなく一滴、一滴を取り出せる絶妙な取り出し口になっています。このデザイン地味にスゴイです。
取り出した『オドレミン』を、お風呂上がり時の清潔な肌に塗布します。オドレミンが服につくと、変色(白くなったり)や脱色する場合があります。大事な衣類はオドレミン塗布部を十分乾かしてから服を着ることをおすすめします。
オドレミンの効果は?
就寝前の入浴後に、『オドレミン』を塗布しておくことで翌日は汗のにおいが気にならず、1日中快適に過ごすことができます。前日にケアするだけで次の日が快適に。始めて使用したときは感動でした。
オドレミンの使い方は、「においを今止めたい!今塗布しよう。」という使い方はではなく、「事前に塗布しておくこと」が大事です。
この使い方に慣れれば、しっかりと私の場合は一日は効果が持続しました。
オドレミンの効果的な使い方
効果を感じられる使い方は、お風呂上がりの清潔な時にしっかりと塗布しておくことです。お昼など、汗が多少出たあとに使用したこともありますが、清潔な状態につけるのが一番効果を感じられました。
オドレミン使用する際に気をつけること
衣類を着るのは、オドレミンが乾いてから
『オドレミン』が衣類に付着すると衣類の材質や染料により、変色や脱色する場合があります。オドレミンを購入する際、薬剤師さんに注意されました。これまで使用してきて、服が溶けることはなかったのですが、急いで服を着て、色が白く変色してしまった経験があります。なので十分にオドレミンを乾かしてから、服を着るようにしましょう。
除毛直後や荒れたお肌にはオドレミンの使用をさける
脇のお手入れ後や肌の状態が優れないときは、使用を必ず避けましょう。一度シェーバーでお手入れを入念にした後に、『オドレミン』を使用したことがありました。ピリピリと痛みが1時間程、伴いました。跡になることなく無事でしたがそれ以来、オドレミン使用する際は気をつけています。
オドレミンの危険性について
ネットで調べると『オドレミン』の危険性について懸念されている方々が見受けられました。
主成分である、「塩化アルミニウム」は、皮膚への刺激もやや強く、敏感肌の方の場合オドレミンを使用することによって逆に、肌のトラブルを引き起こす可能性もあるので、注意して使用するのがおすすめです。
10年ほどオドレミンを使用してきた私ですが使用時を気をつけていれば、特にトラブルになったことはありません。
使う頻度も毎日使用せず、他のお気に入りのイソップのボディースプレーを合わせて使用したりと、オドレミンを毎日使用することは避けています。なんでも使いすぎや依存は良くないかなと思っています。
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イソップ特有のジェンダーレスなスッキリした香りと、汗のにおいもしっかり抑えてくれる優秀なデオドラントスプレーです。友人にも「いい香り」と褒められました。
オドレミンのここがお気に入り
成分がシンプルなのに効果絶大
『オドレミン』の成分、塩化アルミニウム・グリセリン・水のシンプルさ。そしてデザインのレトロなシンプルさ。なのに少量で効果絶大。これ一本さえあればいいという安心感がとてもお気に入りです。
無香料なので香水とも合わせて使える
『オドレミン』は無香料なので香りがありません。お気に入りの香水を合わせて使えます。安らぐ香りをダイレクトに体に纏うことが出来るので気分がとても良いです。
オススメの香水
「香水の付け方って難しい。」と感じている方にもオススメの香りの香水は、CLEAN(クリーン)のウォームコットン。石鹸系の香水を探していたときに、香水の本「香水図鑑」で名品と知り、以後愛用しています。
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オドレミンを携帯する
『オドレミン』が手放せないアイテムになった現在。旅行先や出張先にも持ち出したいと思ってもボトルが重たいのがネックでした。私はサンプルの香水瓶を煮沸して、詰め替えてオドレミンを使っています。香水サンプルの瓶はサイズも小さく、噴射しても広がりすぎず丁度良いので出先で重宝しています。
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オドレミンはどこで買える?
『オドレミン』どこの薬局でも買える商品かと思いきや、限られた店舗でしか取扱いがありません。
店舗数の多いウエルシア・ツルハドラッグ・スギ薬局(愛知県平坂店1店舗はあり)マツモトキヨシには置いてないんです。何も知らずに薬局に行ってどこも取扱がなくて、最初は入手に手こずりました。
日邦薬品のHPよりオドレミン取店舗を調べて購入すれば確実です。(街の小さな薬局に取扱があったりします。)▷取扱店舗はコチラ
もっとお手軽に購入するなら、Amazonでも取扱いがあります。送料込みの料金なので住む場所によっては、電車代の事を考えてもお得かつ楽かもしれません。(私の場合がそうでした。)商品レビュー口コミも沢山のっているので参考にしつつ、購入を検討してみるのも手です。