おすすめの本・お気に入りの本
30代に入ってようやく健康のことを真剣に考えてみようと、いろんな書籍をみて調べて来ました。そのおかげもあり、現在は穏やかに健やかな生活を営むことが出来ています。自分の体と向き合うために役立った書籍や印象残っているおすすめしたい本だけを厳選して紹介したいと思います。
\ はじめまして。手仕事と健康ブログの管理人あさです /
各書籍の下にあるボタンをクリックすると、Amazonの商品ページに繋がります。「試し読み」機能があり、数ページ程度の内容が見れます(書籍による)。検討して書籍購入をすることができますので、ぜひ覗いてみてくださいね。
体を動かす
7日間でカラダを浄化する!リセット・ヨガ/ 深堀 真由美著 ( 2008 )
\ 体の不調をお手軽に治すヨガ /
本の項目には、「頭の疲れ」「イライラが飛ぶ」など、その時の自分の体の状況に必要なものを端的にリスト化されており、その項目のページから1ポーズの紹介をイラスト付きで説明してあります。私は、常に本を見開いては自分の今の不調と書籍の内容を照らし合わせて、1ポーズをやるようにしていました。そんな感じでやっていたので、日常でヨガをする習慣がつきました。実際、即効性のある効果も感じられたヨガを始めるきっかけになった本です。
サイエンス・オブ・ヨガ/ アン・スワンソン著 ( 2019 )
\ 科学的なアプローチでヨガを学ぶ /
科学的なアプローチでヨガのことをまとめた書籍です。各ヨガのポーズを骨格筋図で示してあり、どの部位にきいているかを具体的に述べられており読み応えがあります。ヨガについてここまで現代は科学的に語ることができるのだなと驚きの一冊です。
あさ
この書籍の関連記事です。よければ目を通してくださいね。
整体入門/ 野口 晴哉 ( 2002 )
\ 気について知る /
「気」について関心があった頃に調べて知った、日本の東洋医学を代表する人物である野口晴哉さんの書籍です。初心者に向けてわかりやすく野口整体のポイントを説く。体の自発的な運動を誘導して体の偏りを正す「活元運動」、個に立脚した体力発揚法である「体癖論」と「整体体操」、体の本能的な力を使った「愉気法」などの他、風邪の活用法、飲み過ぎ食べ過ぎの体操、出産前後の体の正し方など、整体による対処法が載っています。
身体から革命を起こす/ 甲野 善紀 ( 2007 )
\ 身体技法について知る /
上に引き続き、「気」について関心があった頃に調べて知った、甲野善紀さんの書籍です。力をかけずに、いともたやすく重いものを動かせたり、身体の使い方でこんなにも違いがでるのかと目からウロコ。日本人古来の身体の使い方などについてもかかれており、武術を研究されている甲野さん独自の身体理論は、私達の日常にも応用できます。解説もあるので実際に自身の身体で動かしてみましょう!
「疲れない身体をいっきに手に入れる本」/ 藤本 靖 ( 2012 )
\ 日常の身体の使い方を意識する /
座り仕事が多く、いつも左半身の痛みを感じだしていた頃に身体の使い方に気を使ってみようと、調べていた中で出会った書籍です。呼吸法についてや、楽な椅子の座り方など普段何気なくしている行動を変えるためのトピックが載っており、この書籍を実践したことで実際に身体が楽に感じられ、身体への向き合い方に変化ができました。
体の内側と向き合う
みんなの臓活 – 五臓をのぞき、活かす -/ 尹 生花著 ( 2019 )
\ 五臓について知る /
目には見えない体の不調について自分なりに理解して体を整えたいと思ったときに出会った書籍です。自分の体が自然環境と密接な関係にあり、また体の内部では五臓がつねに働いていることを教わり、季節ごとにくる不調や対処法などを学べます。ツボの写真もとてもわかりやすいです。
内臓とこころ/ 三木成夫 ( 2013 )
\ 内臓について知る /
内臓感覚の成り立ちについて書かれているのですが、この三木成夫さんの文章が口語体で面白く語られておりとても楽しんで読むことが出来ました。「内臓は小宇宙」というワードに始まり内臓を語るには宇宙規模でのお話が必要になる程とてもスケールの大きいお話ですが、三木成夫さんの独特の世界観のお話は新たな視野が広がること間違いなしです。