樋口愉美子さんの書籍「一色刺繍と小さな雑貨」から、
ずっと刺してみたかった朝顔の図案(左ページ側)にチャレンジしました。半日ぐらいでできるかな、と思ってました。
甘かった。。。
図案の外線を描くチェーンステッチ。
ここまででも3時間以上かかっていました。
図案をみて想像していた完成時間を遥かに上回る。こんなシンプルなチェーンステッチの繰り返しで3時間たっていたことに驚き。慣れればもっと早くきれいに刺せるようになるのだろうか?
そういえば、メルカリで樋口愉美子さんの図案を参考にしました。といって布小物を販売している方々を拝見したことがありますが、値段が作業量に対してとても低く、どんなモチベーションで作ってるのかと思ったことがありました。
刺繍ってこんなに時間がかかるんだと実際に作ってみて知ったことでさらにモチベーションについて気になるのでした。(それか、すんごいスピードで作れるのかもしれない。。。)
図案を参考にして販売する時点でグレーなことじゃないの?と思って商品を眺めていました。
が、それ以上につくる時間に対してえ!と思う価格で販売(しかも購入者にとても腰が低くて丁寧に)しており、ほぼ奉仕活動のように思え出品者に凄みすら今回の練習により感じることが出来ました。
と、こんなことを思ったりして私の手は止まっているのかもしれない。邪念ばかりです。
選んだ図案は諦めずにさしていこうと思います。2へ続きます。