どんなファッションにもあわせやすい、ロンシャン(Longchamp)の ル・プリアージュバッグ。一つあると重宝しますよね。
ですが、愛用するがゆえに起こる「四隅の角にできる穴」問題。
角がスレて穴があいてしまうのが、ロンシャンバッグの宿命だったりします(ナイロン素材バッグ全体の問題でもありますが)。
穴があいたからパッと捨てるにも、そこそこ良いお値段のロンシャン。だからこそ、できるだけ長く愛用したいと考えている方も多いハズ。
今回は、そんな方にカンタンにできる「四隅の角にできた穴の補修方法」について、著者が愛用しているル・プリアージュを実際に使って修理方法をご紹介したいと思います。使うの道具はたった一つ。そして縫わずに即席でなおす方法。
ぜひあなたの大切なロンシャンのバッグ、角の穴問題を今日中に解決しちゃいましょう。
それではスタート。
修理前のロンシャンバッグの穴の状態
こちらが今回修理するロンシャンのル・プリアージュ。
サイズはS。小さいのに意外と沢山入るので、ちょっとしたお買い物にとっても役立つサイズ感。
使い倒しすぎて、見ての通り角に穴が空いてしまいました。しかも4ヶ所すべて。ではこのル・プリアージュ(S)を使って4隅の角の穴を修理していきます。
ロンシャンバッグ穴の修理に用意するもの
用意するもの ・ル・プリアージュバッグ ・クリップ4つ
以上です。
100均でも入手可能な事務用品としておなじみの「ダブルクリップ」。個人的には、ダイソーで売っていたシルバー色のダブルクリップが色味がオシャレでお気に入りです。では次に実際にダブルクリップを使って修理していきます。
▽ネコクリップもカワイイ
ロンシャンバッグ穴の修理方法
ロンシャンバッグを裏面に返す
まず、ル・プリアージュバッグを裏面にひっくり返します。
裏面に返して角にできた穴の状態を確認しましょう。
穴の部分にクリップを挟む
裏面に返すと、よく分かる穴の状態。長年愛用するとこんなに傷ができてしまうものなのですね。
この箇所をかぶせるように、上からダブルクリップではさみます。
おなじ要領で、他の3ヶ所もダブルクリップでとめていきます。
ロンシャンバッグを表面に返す
4ヶ所にダブルクリップをとめたら、表面に返します。
修理完了
と、これで修理は完了。ではル・プリアージュ表面の状態を確認してみます。
修理後のロンシャンバッグの穴の状態
角に穴があいて残念な状態だった、ル・プリアージュがみごと復活しました。
角にあった穴がなくなるだけでかなり気分がイイです。ダブルクリップでとめただけで作業の手間がないのが嬉しい。なにより完成が早い!
でも、「荷物入れたらすぐ取れるんじゃないの?」と思った方もいるのでは。
実際に使ってみました。
実際に荷物を入れて使ってみた
修理したル・プリアージュを持って図書館と本屋に行ってきました。見事こんなバッグの状態になってしまったのですが(エレガンスさ全くナシ)、書籍8冊ほどはいっていますがクリップ外れることはありませんでした。「具体的に何グラムまで大丈夫!」とはいえませんが「思いのほかイケる!」というのが個人の感想です。
この修理法のメリット・デメリット
メリット:すぐなおせる
「5分もあれば完了!」なによりスグ解決できます。お金もかからない、そしてバッグを縫わずに修理できるので、とりあえずバッグの穴をなおしてスグ使いたい方にはオススメの方法です。
デメリット:内側がエレガンスではない
ロンシャンのル・プリアージュの見た目の上品さに反して、内側の状態はエレガンスさに欠けます。また、ダブルクリップの立ち上がりがあるので、「引っ掛かりやモノを傷つけたくない。」という方には、正直オススメし辛い方法。ですが、内側の状態もより美しくしたければ、インナーバッグを利用するのもオススメです◎
ロンシャンバッグを長く愛用してハッピーライフを◎
以上、「【縫わない】ロンシャン(Longchamp) ル・プリアージュ四隅の穴を修理するカンタンな方法💡」についてご紹介しました。
「専門店に修理をお願いするか?」「自分でなおすか?」「どうしようか…?」と、途方に暮れていた方に、サクッとなおす手段として提案してみました。サクッと自分でバッグの角をキレイにして、浮かせた修理費用や手間時間を新しいル・プリアージュ購入に注いでみてもいいかもしれません。
1st STREETで取り扱っているル・プリアージュは正規品ながらお得に購入でき、レビュー評価も高く安心して購入できます。しかも即日発送の送料無料対応。
新しいロンシャンのバッグが欲しいかも!という方は必見です◎
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バッグの角が綺麗になるだけでも、バッグを使うときの気分がパッと晴れやかになります。
ぜひ、カンタンなこの方法でバッグを輝かせてあげてくださいね!
最後まで目を通してくださりありがとうございました。
▼記事に登場したモノリスト