LAMY Safariの書き心地レビューと3つのお気に入りポイントをご紹介。
LAMY(ラミー)の万年筆 Safari(サファリ)。元々ドイツのプロダクトデザインが好きだった私。「LAMY Safariも魅力的なデザイン!でも実際の使い心地はどうなのか?」と気になっていた所、ありがたい事にドイツ在住の友人からプレゼントしていただきました。実際は使い心地もよく、手放せない愛用万年筆になっています。
今回は実際のLAMY Safari 万年筆について実際の使い心地や、愛用する4つのお気に入りポイントを綴っていきます。
- 新しい万年筆の購入を検討している方
- LAMY Safari の使い心地が知りたい方
- 日本製にはない海外ブランドのデザインが気になる方
LAMY Safariとは?
LAMY(ラミー)とは、1930年に設立されたドイツの筆記具ブランドのこと。LAMY社を代表するモデルがSafari(サファリ)。1980年に誕生しました。
モダンでありながらも堅すぎない、親しみやすいフォルムのデザインが魅力的。デザインだけでなく使い心地も良いんです。次にラミーサファリのレビューをしていきます。
▼LAMYについて詳しく知りたくなったら
ラミーサファリ万年筆をレビュー
見た目・デザインは?
こちらはLAMY Safari (ラミーサファリ)のチャコールブラックです。マットな質感と落ち着いた色味。素材は、樹脂なので見た目のゴツさの割に軽いです。
LAMY Safari (ラミーサファリ)の上部。ネジ頭部みたいな + の窪み。工業製品っぽさもありながらも柔らかい印象が可愛い。
LAMY Safari (ラミーサファリ)の特徴ともいえる大型のワイヤー製クリップ。シンプルで美しい曲線と細さ。なのにに丈夫です。クリップに深さがあって、挟んだモノをしっかりホールドしてくれます。
グリップ部分は窪みが2ヶ所にあり、指に程よくフィットし持ちやすいです。
ペン先は3種類「EF (極細字)/ F(細字)/M(中字)」あり、取替が可能です。私はFの細字を使用しています。
インクカートリッジのパッケージも可愛いです。何色か使いましたが、緑色が1番のお気に入り。落ち着いた色味で目にも優しい。
書き心地は?
ラミーサファリの書き心地は、手に力をかけずにスラスラと文字が書ける心地よさ。程よくしなるペン先が、強弱をつけた線の表現を楽しませてくれます。
ペン先と紙が触れる時のガリッとした感触。他のペンでは得られない独特の心地良さがあります。
LAMY Safari万年筆のここがお気に入り!
柔らかい印象の文字が書ける
ラミーサファリで文字を書くと、程よく滑らかにペン先が動くので、普段の文字より柔らかい印象に。お手紙を書くのも楽しめるようになりました。
丈夫なクリップの安定感がいい
ペンとノートや手帖をセットにしてよく持ち運ぶのですが、このクリップの深さがいいです。しっかりと挟み込んでくれる安心感がお気に入りです。
ニュアンスのある線画が書ける
絵を描くのが好きなのですが、ラミーサファリで描くだけで雰囲気のいい線画に仕上がってくれます。描く時も心地良いので、その気分が反映されていい絵が描ける気がします。
LAMY Safariはおすすめ万年筆です
以上、LAMY Safari(ラミーサファリ)の書き心地と3つのお気に入りポイントについて綴りました。要点をおさらいすると、
LAMY Safariとは?
1930年に設立されたドイツの筆記具ブランドLAMY(ラミー)社。代表モデルが、1980年に誕生したSafari(サファリ)。
LAMY Safari万年筆のお気に入りポイント
・柔らかい印象の文字が書ける ・丈夫なクリップの安定感がいい ・ニュアンスのある線画が書ける
LAMY Safariの万年筆が手元に来てから、文字やイラストをかく時間が更に充実しました。持っているだけでもテンションがあがるアイテムは、自分の暮らしを快適にしてくれます。
カラーバリエーションも豊富なので、気になった方はぜひ自分の好きな色の万年筆を検討してみてくだいね。
最後まで目を通していただきありがとうございました。
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