【ダイソー】バッグをゴルフ用保冷バッグに変身!リメイクしてみました。
暑くなる季節、ゴルフのラウンド時に保冷機能のあるラウンドバッグは必須のアイテム。日焼け止めやちょっとした小物、ペットボトルや保冷剤を携えて、快適にゴルフを楽しみたいものですよね。
今回は、ダイソーにあるお手頃な保冷バッグから、ゴルフ用保冷バッグにリメイクしてみました。その過程について綴ります。
保冷バッグ制作のきっかけ
ゴルフが趣味の父親から「ゴルフに使う保冷バッグを作ってほしい。」と依頼されました。暑くなる季節のゴルフに、保冷バッグが必須ということをゴルフ無縁の私は父親から知りました。
ゴルフ用保冷バッグ制作の条件
父親が求める保冷バッグの条件は、
そして制作側である私の条件は、
父親からは、「100均のバッグをいい感じに変えたのを作ってみれば?」という助言を頂き、ありがたく費用をかけずに作ることにしました。
ゴルフ用保冷バッグ制作過程
ダイソーでお手頃な保冷バッグを購入
「100均といえばダイソー」ということで、ランチバッグとして販売していたトートバッグを購入。お値段は200円(100円ではない)。サイズはタテ22cm×ヨコ22cm×マチ14cmです。
決め手は、折りたたみ出来て、マチが広いところ。デニム生地がいい印象だったの選びました。
ポケットの型紙をつくる
バッグ片面にあるロゴプリントを覆い隠すサイズのポケットを作成します。コピー用紙でサイズを検討。ポケットサイズはタテ20cm×ヨコ18.5cmに決定しました。
生地を裁断
家にはぎれのデニム生地がありました。型紙にあわせて縫い代分をとり、裁断します。
ポケットに刺繍
ささやかにゴルフ感を印象付けたく、ワンポイント刺繍することにしました。図案を検討し、トレーシングペーパーに描きます。
チャコペーパー(白)を布に敷き、図案をうつします。
刺繍糸選びは、楽しい時間です。
刺繍枠にセットして、チクチク刺繍します。
刺繍完成です。コロナ禍をキッカケに刺繍にハマりました。刺繍に時間をかけなくても、アイロンで貼り付けるだけで、簡単なゴルフワッペンもありますよ。
ポケットを縫い合わせ
バッグにポケットをまち針で固定します。
このままポケットを縫い合わせるには厳しい。保冷バッグ片面をリッパーで外すことにしました。
縫製が甘いおかげで(!)簡単ストレスフリーで外せました。
縫い合わせ完成。ポケット上にボタンしつけ糸(オレンジ)を補強&ワンポイントに入れてみました。
内側ポケットをつくる
内側ポケットを外側ポケットと同様に型紙をとって、メッシュ生地を裁断。ファスナー下部に縫い合わせました。
メッシュ生地は、ちょっとした小物入れやポケット作りに役立ちます。既製品のようなアイテムが作れるのでお気に入りです。
ゴルフ用保冷バッグ完成!
外側ポケットには、日焼け止めやスマートフォン用のポケット。
内側ポケットには、凍らしたスポーツドリンクを保冷剤代わりにして、タオルと一緒に。ペットボトルは2本収納可能です。無事父親にも喜んでもらうことが出来ました。
まとめ
以上、「【ダイソー】バッグをゴルフ用保冷バッグに変身!リメイクしてみました。」について綴りました。バッグを作る手間をかけずポケット作りに集中できたので、楽しく制作出来ました。
全てを作るのはハードルが高いけれど、リメイクなら気軽に作れるのがいいところです。もちろんネット上には様々なおしゃれゴルフ保冷バッグが3,000円程から販売されているので、リメイクが難しいという方は素敵な保冷バッグを見つけてくださいね。
100均一のアイテムには、プリントがイマイチだけど形はいいな。というものが結構あります。今回保冷バッグを制作して得たリメイクアイデアとしての要点は、
ゴルフ用保冷バッグ作りだけでなく、リメイクアイデアとしてご参考になれば幸いです。最後まで目を通していただきありがとうございました。
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