【洋裁本2023】洋裁独学・初心者におすすめな本4選【基本がわかる!】

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これまで独学で洋裁本片手にお洋服を作ってきました。服作りの基本も知らない私が挫折することなく、洋裁を楽しめたのは分かりやすいお気に入りの洋裁本に出会ったことが大きいです。

今回は、様々な洋裁本を目に通してきた私が、実際に洋裁について何も知らない洋裁初心者の状況から、洋裁本にある好きな洋服を自分で作れるようになるまでに本当に役立ったお気に入りでおすすめの4冊を経験談を交えてご紹介します。

もし、自宅で洋裁を学びたい方にとって役立つ情報をお探しであれば、下記の記事が参考になるかもしれません。自宅で洋裁を学ぶための3つの方法について詳しく綴ってます。

▶︎自宅で洋裁を学ぶための3つの方法

あわせて参考になれば幸いです。

こんな方におすすめの記事です
  • 洋裁初心者で洋裁本から好きな服を作れるようになりたい方
  • 洋裁独学者で洋裁の基本がわかりやすい本を探している方

\ お家時間・手芸・植物好き30代ブロガーのあさです /

洋裁独学・初心者におすすめしたい洋裁本4選

①改訂版 作りながらマスターする、ソーイングの基礎/月居良子2021(改訂前2008)

▼参考作品1

▼参考作品2

▼解説ページ

人気ソーイングデザイナー、月居良子の簡単できれいに仕立てられるテクニックが詰まった基礎本がリニューアル。写真だからこそ分かりやすい縫い方は写真で、イラストのほうが分かりやすい縫い方はイラストで解説した基礎はそのままに、その写真とイラストを見ながら仕立てられる巻頭作品6点を一新しました。ウエア作りが初めての方だけでなく、ワンランクアップを目指したい方にも役立つ1冊です。

引用:Amazon商品説明

まず作りたい服は何ですか?私は、ワンピースでした。(とある洋裁本のかわいい写真に一目惚れ)ワンピースが載った洋裁本を購入し洋裁を初めてみるも、初心者にはその本では説明が足りず(見返しあたりの処理の仕方など)挫折していた所、この書籍に出会って理解出来ました。

服の布地は白になっており、柄の印象に惑わされず服の形に着目できるところが良いです。写真も見やすく読んでいて心地よい。型紙付きでスカート・ワンピース・シャツ等、服の基本の形をわかりやすく理解しながら実際の作品も作れる一石二鳥な本

2008年の本でしたが、2021年に改訂版が出ました。

  • スカート・ワンピース・シャツの服の基本形の作り方を学べる
  • 写真の説明が見やすい
  • 本のデザインがクリーン。ずっと手元に持っておきたくなる

②きれいに縫うための基礎の基礎/水野 佳子 2009

きれいに縫うためのミシン縫い、アイロンの扱いの基礎を紹介。きれいな縫い目の原寸大の写真をはじめ、ホームソーイングに必要な基礎テクニックをプロセス写真で丁寧に解説。

引用:amazon書籍紹介ページ

服の作り方が理解出来てくると、次は服の細部の仕上がりにも気になるようになりました。どうすればきれいな端の処理が出来るかな?と思うようになった頃に出会った洋裁本です。

角やカーブをきれいに縫うには?縫い代の処理のパターン、紐の作り方。都度手元に置いて確認していました。手作り感から脱却することができた本です。

  • 仕上がりをきれいにするためのミシンの縫い方・アイロンのかけ方を学べる
  • 独学でも手作り感から脱却できるテクニックが満載
  • 本のデザインがクリーン。ずっと手元に持っておきたくなる

③パターンから裁断までの基礎の基礎/水野 佳子 2010

服作りは採寸・裁断・縫製。着る人に合うパターンで布を裁ち、仕立てる。この本では、ソーイング本付録の実物大パターンを使用するときの裁断までとパターンのサイズ補正を、すべて写真で丁寧に解説。

引用:amazon書籍紹介ページ

独学ながら、服を作れるようになっていた頃にこのやり方でいいのだろうか?と思うようになった頃に出会った書籍です。プロの服作りの所作を丁寧に写真付きで載せてあります。

柄合わせについても詳しく解説があり、我流で作っていた点を見直す機会になった本でした。

  • プロの作り方を学び、自分の洋裁の取り組み方(我流)の見直しになる
  • 型紙の作成法や布の柄合わせ、扱い方を詳しく学ぶことが出来る
  • 本のデザインがクリーン。ずっと手元に持っておきたくなる

④これだけでいい ソーイングの基本/香田あおい・LPS 2022

ソーイング本(洋裁本)によく登場する45項目を選び出し、“縫う”プロの技を盛り込みながら、初心者でも難しくない実践的なテクニックをわかりやすい写真とともに紹介した1冊。 こだわったのは、ソーイング本に載っている作品を、いかにきれいに仕上げるかということ。 著者はソーイング教室を主宰し多くのソーイング本を手掛ける香田あおいさんと、高い技術が求められる高級既製服のサンプル製作に特化した会社LPS。 理屈をふまえた解説は“なるほど”と思えるものばかり。

引用:amazon書籍紹介ページ

洋裁初心者が直面する、洋裁本から服作りするときに「ここってどうするの?」というポイントをしっかりと抑えた実践的な良書。

すべてカラーの写真解説と見やすいレイアウト。解説写真の服の布地も白でクリーンで本の雰囲気も素敵です。

①で紹介した「作りながらマスターする、ソーイングの基礎」では、テクニック解説が線画のページも多く、初心者にはイメージし辛い点もありましたが、この本がそのポイントもすべて写真付きの解説で分かりやすく載っています。2022年出版の早く出会いたかった良書です。

  • ポケット、ファスナー、袖、裾、衿、ベルト等、知りたいポイントを網羅
  • すべて写真つきで、丁寧な解説が嬉しい
  • 本のデザインがクリーン。ずっと手元に持っておきたくなる

基本を学ぶ洋裁本は沢山あるけれどこの4冊はマスト!

今回、おすすめした4冊の良いところの共通点は、

本のデザインがクリーン。ずっと手元に持っておきたくなる


この4冊は、本の内容はもちろんですが、写真の見やすさやレイアウトがクリーンですっきりしています。様々な洋裁の基本の本は現在も出版されていますが、この4冊は良書だと個人的に思っています。

洋裁を始められた方や独学で洋裁をされている方のご参考になれば幸いです。昨今は本だけでなくYoutube動画で洋裁を学べるようになりました(いい時代)。

もし、自宅で洋裁を学びたい方にとって役立つ情報をお探しであれば、下記の記事が参考になるかもしれません。自宅で洋裁を学ぶための3つの方法について詳しく綴ってます。

▶︎自宅で洋裁を学ぶための3つの方法

あわせて参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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