刺繍経験0の私が揃えた9つの道具と材料。刺繍ライフ充実のために実践したこと
「刺繍いいな。」「刺繍を自分でもやってみたいな。」と思っている方は、思い立ったが吉日。必要な道具をすぐ揃えて刺繍始めましょう。
刺繍を始めたその日から新しいライフスタイルが待ち受けています。
刺繍は「気軽にいつでも出来るし、無心になれる」素敵な趣味になることを知りました。刺繍に憧れるも難しそうと中々挑戦できなかった刺繍。実際に刺繍をやってみて、正直もっと早く刺繍と出会えれば良かったと思っています。
今回は、独学初心者で刺繍を始めた私が、実際に揃えた【9つの道具と材料 】刺繍ライフ充実のために実践したことをご紹介します。
刺繍始めるために揃えるもの9つ
刺繍を始めるために揃えるモノ 1.刺繍枠 2.フランス刺繍針 3.糸切りばさみ 4.裁ちばさみ 5.トレーサー 6.チョークペーパー 7.トレーシングペーパー(手芸用複写紙) 8.布 9.刺繍糸
以上の9点です。次に写真と共に1点ずつ紹介していきます。
刺繍枠
刺繍枠のサイズは10cm(様々な刺繍作家さんの本ですすめていたサイズ)。手に収まる小ぶりなサイズ感が「この枠内のサイズなら刺繍を完成出来そう。」と刺繍するハードルが下がり良かったです。
↑クロバー製の刺繍枠はネジ部分が金色で素敵。(写真の刺繍枠は近所の手芸店で購入したもの。クロバー製ではない)
フランス刺繍針
最初は家にあった縫い針で刺繍していました。「刺繍糸の本数によって針の太さを替えると刺しやすい」事を学び、購入したのはクロバーの「フランス刺繍糸 No.3~9 」様々な針の太さ(No.3〜9)が入っているを揃えました。
糸切りばさみ
100均で購入した小ぶりなハサミ。(いいハサミを購入検討中。)刃やデザインにこだわってお気にいりのハサミを用意してください。
シンプルから装飾性高いデザインまで様々な刺繍用糸切りバサミがあります。好みのものをゲットしてください。
裁ちばさみ
小学生の家庭科で使っていた裁ちばさみ。布用のハサミだと当たり前ですが布の布やすさが断然違いますね。
トレーサー
図案をなぞる時に使います。私は文具店で購入した「マクソン トランサー」を利用。ボールペン代用でも出来ますが、トレーサーの方がなめらかな筆圧でなぞりやすいのでおすすめです。
▼手芸用のトレーサーはこちら
手芸用複写紙
図案を布地に写すために使う複写紙です。刺繍枠サイズにカットして保管しています。
手芸用複写紙は、クロバーの「チャコピー」を利用しています。他のものも使ったのですが、布にはっきりと写しやすくおすすめです。
▼どの色がいいか迷ったら5色セットがおすすめ
トレーシングペーパー
図案を写すために使う薄い紙。写真のトレーシングペーパーは、昔から利用していた「SAKAEテクニカルペーパー 」のもの。ツルっとして鉛筆の書き心地が良いです(パッケージもかわいい)。薄い紙ならば基本なんでもOK。100均にもあります。
布
刺繍したい布を用意。家にあった白のシーチング(薄地の平織生地)を刺繍枠が収まるサイズに切って練習用に用意しました。刺繍する為の布は平織りの薄地の伸びない生地が刺繍しやすくおすすめです。
刺繍糸
刺繍の印象を左右する刺繍糸。個人的には持っててテンションが上がるDMCのメーカの刺繍糸を使っています。様々なメーカーから刺繍糸が販売されています。値段で選ぶも好きな発色で選ぶも良し。
質より量でお手頃に刺繍糸が欲しい方にはAmazonなどネット通販なら取扱があります。
刺繍を始める時に実践したこと
Youtubeで刺繍動画を見る
刺繍の基本は、本より動画で見るほうが圧倒的に飲み込みが早かったです。
Youtube動画で刺繍する手の動きを見ると、スムーズに理解出来ました。Youtubeで「刺繍 始め方」と検索するだけでも様々なクリエイターの方の刺繍動画で学ぶことができます。
私はYoutube動画でまず「刺繍の糸始末の方法」や「基本のステッチ」を学びました。
刺繍道具を揃えたら、YOUTUBE動画で「刺繍 始め方」で検索。 動画を眺め、手の動きをみて学ぶと理解が早い◎
最初の刺繍は自分の好きなものをモチーフに
最初に学んだステッチは「サテンステッチ(間隔をつめ、糸を渡し面を埋める)」でした。自分の好きなモンステラ(植物)を布に鉛筆で直に描き、サテンステッチで刺繍しました。ザクザクでしたが、出来上がった時は結構嬉しいものです。
自分の好きなモチーフを描き、まず気軽に刺繍してみる。(素敵な刺繍本の図案でも!)好きなモチーフなら気力が持つものです。モチーフのサイズは2cm×2cm程の小ぶりなサイズがおすすめ。気軽に刺繍出来ます。(写真のモンステラは4cm×4cm程のサイズ。刺繍するのに2時間ほどかかってしまい根気が必要でした。)
刺繍の基本を動画で学んだら、好きなモチーフを布に描いて刺繍してみる。 刺繍するモチーフサイズは2cm×2cmくらいがおすすめ。
刺繍ステッチに慣れたら小物作りに挑戦!
刺繍のステッチに慣れてきたところで、購入するも中々手を出せずにいた刺繍本「一色刺繍と小さな雑貨/樋口愉美子著」に挑戦。この書籍が素敵なのは、刺繍図案だけでなく、ポーチやケースやクラッチバッグが作れるところ。「丁寧に根気よく刺繍すれば必ず作れる。」完成した時の達成感と充実感は忘れられません。刺繍した作品は、実用的な使えるアイテムになるので暮らしも充実しました。
樋口愉美子さんの↑の書籍シリーズはサイズも小ぶりで可愛いのでコレクションしたくなります。どの本もセンスが光る素敵な刺繍作品が目白押しです。
お気に入りの刺繍本を見つけて作品づくりに挑戦することで自信とスキルが磨かれる おすすめの書籍は刺繍本「一色刺繍と小さな雑貨/樋口愉美子著」
▼材料が揃って便利。樋口愉美子さん図案のキットで挑戦する手段も
既成品もオリジナルアイテムに変身!
なんでも手軽に手に入る今だからこそ、ちょっと購入したハンカチ一つでも
サッとワンポイント刺繍でオリジナルアイテムに。大切な人にプレゼントしました。刺繍を始めた頃は、針で一針ステッチすることすら難しそうと手が動かなかったのに今や刺繍がライフスタイルの一つに。この成長はとても嬉しかったです。
刺繍道具と材料を揃えて刺繍を始めよう!
以上、「刺繍経験0の私が揃えた9つの道具と材料と刺繍を始める際に実践したこと。」について綴っていきました。揃える刺繍道具と材料は、
刺繍を始めるために揃えるモノ 1.刺繍枠 2.フランス刺繍針 3.糸切りばさみ 4.裁ちばさみ 5.トレーサー 6.チョークペーパー 7.トレーシングペーパー(手芸用複写紙) 8.布 9.刺繍糸
実践したことは、
刺繍を始める際に実践したこと 1.刺繍道具を揃えたら、YOUTUBE動画で「刺繍 始め方」で検索。 2.好きなモチーフを布に描いて刺繍練習(モチーフサイズは2cm×2cmがおすすめ) 3.お気に入りの刺繍本を見つけて作品づくり挑戦。おすすめの刺繍本「一色刺繍と小さな雑貨」
この流れで私は、独学で刺繍を学んでいきました。
ぜひ刺繍してみたい方はすぐに道具と材料を揃えて刺繍にチャレンジしてみてください。刺繍を始めたその日から新しいライフスタイルが待ち受けています。私は、30代に新しい趣味「刺繍」を見つけ今の暮らしはとても豊かなになりました。この記事が、刺繍を始めたいと思っている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼オンラインレッスンで刺繍を学ぶ
おうち習い事アプリ【ミルーム(miroom)】(オススメ授業はコチラ)
▼オススメの記事
【最大60%オフ】刺繍本がKindleでセール中!(3/6まで)気になる本をリストにしました
【読み放題】電子書籍kindleで読めるオススメ刺繍本6選
▼この記事に登場したモノ一覧