家事を活かして仕事にしてみたい。そう思って初めてみた家事代行のお仕事。
私は、家事代行会社にパートスタッフとして働いています。
「家事がそのまま仕事になるって、やっぱり面白い!」と続いてきたこのお仕事。
家事代行の世界を色々調べていたところ、「家事代行のシェアリングサービス」というものを知りました。
会社に所属せず、個人事業主として家事代行スタッフとして働ける仕組みに興味津々。
代表的なものは タスカジ、キッズライン、CaSy (カジー)があります。
そんなサービスの中から自分に合った環境をもとめ、今回は「CaSy (カジー)」の説明会&面談に参加しました。
専業主婦をしている方、子育てが落ち着いて「少し収入を得たいな」と思っている方、会社勤めを辞めてフリーな働き方を探している方などなど。
そんな女性にとって、家事代行は「自分の生活スキルをそのまま仕事にできる」魅力的な働き方だと思います。
ただ、良い点だけでなく「ここは注意した方がいいな」と思う部分もあるので、実際にCaSy(カジー)の説明会&面談の流れ、働く側のメリット・デメリットを体験談を交えながらお話ししていきます。
- ハウスキーパー・家事代行として働いてみたい方
- CaSy(カジー)説明会参加者の実体験者の声が聞きたい方

CaSyってどんなサービス?

CaSy (カジー)は、2014年にスタートした 家事代行マッチングプラットフォーム。
アプリを通じて「お手伝いをしてほしいお客様」と「働きたい人」をマッチングしてくれる仕組みです。
働く側が特別な資格を持っていなくても、家事や掃除、料理など、普段の生活でやっていることをお仕事にできるんです。
CaSy (カジー)の特徴は
家事代行のシェアリングサービスの中では、キッズラインが高時給が魅力に感じて申込んだのですが、プロフィールに顔写真が必須。(抵抗がなければキッズラインは時給2000円以上で働けます)
今の自分にはハードルが高くて断念。
CaSy (カジー)ならプロフィール写真をネット上に公開する必要もなく(マッチング後にお客様が見れる仕組み)、しかも最低時給も1500円〜と高時給に惹かれ、申込んでみました。
CaSy(カジー)説明会&面談の流れ

説明会はZoomを使ったオンライン形式でした。
参加者は8人ほどで、男性の姿もありました。
家事代行=女性の仕事というイメージがありましたが、今は男性も増えているようです。
CaSy(カジー)の説明会は30分程度。
説明会参加後、面談では、志望動機など質問を受けます。
他の参加者と同時に面談(グループ面接)をするので、受け答えする時微妙に緊張しました。
面談終了し、zoom退出。15分ほどで採用結果がメールで届きます。
採用後は、「オンライン研修(1〜2時間程)」を受けて本格デビューです。
すぐ働きたい方なら、面談後、同日にオンライン研修を受けることも可能です。
もっと詳しくCaSy(カジー)での働き方について興味がある方は、まず説明会に参加してみることをオススメします。(日程変更も融通がきくので個人的にとても助かりました。)
CaSy(カジー)で働くメリット
ネット上にプロフィール写真を公開しなくていい

これは私にとって大きな安心ポイントでした。
他のサービス(タスカジやキッズライン)ではプロフィールをネットに公開し、自己PRもしっかり作り込む必要があります。でも正直、「自分を売り込む」ことに抵抗がある人も多いと思います。
CaSyなら、AIが自動でマッチングしてくれる仕組み。プロフィールはお客様にのみ共有されるので、気軽に始めやすいのが特徴です。
オンライン研修ですぐ働ける

CaSyはオンライン研修のみで仕事をスタートできます。
動画教材でポイントを確認できるので、未経験でも安心。
タスカジのように実地研修(交通費実費&給与なし)ということがなく、お仕事を始めやすいのが良い点。
自分で仕事を選べる

アプリ上で募集案件が見られるので、働きたい時間や場所を自分で選べます。
「今日は午前中だけ」「自宅から近い現場だけ」など、自由度が高いのは大きな魅力でした。
AIによる自動マッチング制

CaSyの大きな特徴は、AIによる自動マッチング制です。
お客様が希望する条件と、働く側のスケジュールやエリアをAIが自動でマッチングしてくれるので、自分で営業したり、プロフィールを過度に作り込んだりする必要がありません。
お客様にとっても「条件に合うスタッフと出会える」メリットがあり、働く側にとっては「案件を探す手間が省ける」安心感があります。
特に、家事代行の仕事を始めたばかりで「どうやってお客さんを見つければいいの?」と不安に思う人には、この仕組みが心強いサポートになると思います。
アプリ使用料不要
家事代行で働きたい人、家事代行を頼みたい人をマッチングする場を提供しているのが家事代行シェアリングサービスの特質。
故にサービス利用には、アプリの使用料が発生します。タスカジやキッズラインではアプリ使用料がかかるのですが、
CaSyはアプリ利用料が無料。
業務提携ならではの自分の好きな時間に働けるメリットがあるだけでなく、アプリの使用料も不要なのはカジーだけです。
CaSy(カジー)で働くデメリット
交通費が固定

1件につき880円と一律支給。近場なら問題ないですが、遠い現場だと赤字になる可能性もあります。逆に、現場が近い方にとってはメリットになる場合も。
日報の提出が必須

作業後にアプリから日報を入力する必要があります。
慣れれば数分でできますが、疲れて帰ってきた後だと「ちょっと面倒だな」と感じることも。
3. 仕事が安定しにくい

人気エリアだと案件が多いですが、地域によっては仕事が少ないこともあります。「毎週必ずこのくらい働きたい」と思っている人にとっては、安定性が低いのはデメリットかもしれません。
ですが、定期サービスのお客様との契約を増やしていけば、安定した収入を得ることは可能です。
とりあえずでも、カジーに登録しておくことで、スキマ時間を収入に変えるチャンスになります。
タスカジ・キッズライン・カジー比べてみて感じたこと

キッズライン→ ベビーシッター需要が強く、子育て経験が活かせる。高時給。
タスカジ→ →プロフィールを充実させて、スキルをアピールできる人向け。
CaSy (カジー) → 自分を売り込む必要がなく、アプリ操作も簡単。気軽に始めたい人向け
私は「無理せず、自分のペースでやりたい」と思っていたのでCaSyが一番合っていました。
まとめ

CaSy (カジー)の説明会に参加、面談してみて感じたのは、
「人間関係のわずらわしさが少なく、自分の生活リズムに合わせて働ける」ということ。
もちろん、交通費や仕事の安定性など気になる部分はありますが、「ちょっとした収入を得たい」「家事スキルを活かしたい」という方にはCaSy (カジー)は、とてもおすすめです。
特に主婦の方や30代以降の女性にとって、今の暮らしに無理なく取り入れられる働き方だと思います。
私は、他の家事代行シェアリングサービス(タスカジ、キッズライン、CaSy (カジー)の説明会と面談に実際に参加してみて、比較して自分に合っていたのは、CaSyでした。
実際にCaSy (カジー)で働いてみた経験談も記事にして発信する予定。
ハウスキーパーの仕事をしてみたい!家事代行のシェアリングサービスで登録を考えている方の参考になれば嬉しいです。
今の暮らしをちょっと変えたい!そんな方にぜひ無料で参加できる説明会から、家事代行の世界にチャレンジしてみませんか?
最後まで目を通してくださりありがとうございました。