手頃な価格と、普遍的なデザインが魅力の「CASIO(カシオ)」チプカシ時計。
シンプルさと文字盤のゴールドが美しくて購入を決めた「mq24」
お気に入りでいつも使っていたのに、ベルトが切れたまま長年放置状態になってしまいました。
新しく買ってもいいけれど、愛用してきたmq24をよみがえらせたい。
そんな思いで自分で修理できるか調べていたところ、ベルトのみを販売していることを知り購入。
自分で時計のベルト修理は初体験!
実際やってみたところ、思いのほか簡単で5分ほどで完成できちゃいました。今回は、カシオのチプカシmq24のベルト修理の過程について綴っていきます。
【ベルト交換前】時計の状態
無惨にベルトが経年劣化により切れてしまったmq24。時計盤はキレイ。この時計を甦らせていきます!
購入した交換用ベルトの内容
ネットで調べて購入したのが、コチラ↓
届いた商品をみてみると、ベルトはウレタンラバー製で、素人目には、元のベルトとほぼわからない質感。
セット内容は、交換用ベルトと部品(スプリングバー)。そしてベルト取替え用の着脱工具もセットされています。
これさえ購入すれば、自分で工具を用意する必要がない!すぐにベルトの取り替えが可能です◎
ベルト交換の過程
切れたベルトを取り外す
着脱工具を使って、古いベルトを取り外します。
ベルトの取り付け部分のスプリングバー(金属の棒)の出っ張りに工具を挟み込み、下にグッと押し込みます。
簡単に取りはずせました!
新しいベルトに部品を通す
スプリングバーを新しいベルトに通します。
細くて小さいパーツなので落とさないように要注意。
ベルトを本体に取付ける
着脱工具でスプリングバーを時計本体に取り付けます。
反対側も同様に作業して、、
完成!
5分もかからずにベルト交換が完成しました。
実際に自分で修理してみて
なんでもっと早く修理しなかったんだろうと思うほど、5分とスピーディかつ簡単に修理することができました。
ずっと机の引き出しに眠ったままの時計が甦ったこと&自分で修理できたことの嬉しさといったら。(HAPPY)
かかった修理代も送料込みで1,000円ほど。
壊れていたモノが甦ったときのハートウォーミングな瞬間。自分で修理できる交換用ベルトを購入して良かったと思えました。
注意すること
片付いた環境で、気持ちの余裕を持っておこなえば、時計修理初心者でもスムーズに作業することができました。
チプカシのベルト修理は簡単でした!
今回は、「【簡単5分で】チプカシmq24ベルト交換自分で修理してみた」についてご紹介してみました。
もし、ベルトが切れてしまってそのままになっているチプカシがあるならば、
この記事をみた瞬間が修理のベストタイミング。
自分で修理して時計が再び使えるようになった時の「スッキリ爽快感!」はなんとも言い難いものです。ぜひ自分の手で蘇らせてみてくださいね◎
チプカシ時計のベルト修理に、この記事が参考になれば幸いです。
最後まで目を通してくださりありがとうございました。
▼購入した商品