ゴルフ革手袋の局所のみ破れてしまったり、表面が擦れてダメージが出来てしまう問題。
「捨てるべきか……」
「いや、まだ周りは綺麗なのにもったいない。」
と悩まされている方も多いのでは?
我が家の父親がまさにそうで、悩ましい問題でした。以前、著者が父親のゴルフ手袋の補修を接着剤とお裁縫でチャレンジしましたが、[過去記事【自分で修理!】ゴルフ革手袋の穴補修に万能接着剤とお裁縫でなおしたよ]
今回は父親が「簡単に出来るなら、自分でゴルフ手袋の補修してみたい!」とのことで、シート状ですぐ貼れる「グローブフィックス」を使用してゴルフグローブの補修にチャレンジ!
簡単な方法で思いのほか綺麗に仕上げることが出来ました。
- ゴルフグローブを自分で簡単に補修したい方
- グローブフィックス(Glove Fix)の商品が気になる方
そんな方に。
それではスタート!
ゴルフグローブ補修の手順
道具を用意する
グローブフィックスをカット
グローブフィックスを、補修する箇所より大きめにカットします。説明に“角を丸くカットすると接着後、剥がれにくくなる”とのことで、角が出ないよう丸くカット。
父は日焼け止めのキャップを利用して型をとっていました。
キャップにはペンの跡が…笑
グローブフィックスをグローブに貼り付け
接着面がシワにならないよう慎重に、グローブフィックスをグローブに貼りつけます。そして、納得いくまで完全に圧着させましょう!
ゴルフグローブの補修が完成!
追記1:補修後使ってみた直後の感想
補修したゴルフグローブで、ゴルフに行った父親。
実際に利用してみたところ、「とっても良かった!」らしいです。
補修したシールの箇所は、剥がれる気配もなく、むしろ補修前のゴルフグローブより滑りにくい。とても使用感が良かったらしく、嬉しそうにしていました。(行きつけのゴルフショップで、またグローブフィックスを購入していました)
追記2:グローブ購入後に補強しておく
「グローブフィックスの補修法」を習得した父が、しばらくして気づいたことは「購入したゴルフグローブを事前に補強しておくのがベスト」ということでした。革手袋が局所的にすれてしまう方。または、その心配がある方は購入後すぐにグローブフィックスで補修し、長く愛用出来るように対策するのをオススメします。
おすすめのゴルフグローブ
そんな父が、練習用におすすめのゴルフグローブとして教えてくれたのが「スリクソン(SRIXON)のゴルフグローブ 」です。
グリップ部は、天然皮革(羊革)を使用。フィット感に優れています。グローブ全体は、合成皮革を使用しており耐久性もバツグン。合皮と本革のいいとこ取りです◎
本革を使用した本格仕様グローブなのに、1,000円程度で購入できる手頃さが魅力。
これまで、本革(いい値段!)のゴルフグローブを消耗させてきた父の最適解が、「スリクソン(SRIXON)のゴルフグローブ 」でした。購入したことない方はぜひ試してみてください。
まとめ:簡単に補修できるのでオススメです!
父は、グローブフィックスを使って、ものの5分でグローブの補修を完成させました。
著者は、革を用意して接着剤とミシンを使用してゴルフ手袋を補修しましたが、こんな簡単にキレイに仕上がることに正直驚きでした。
この記事を読んで気になった方はぜひ入手して、あなたの大切なグローブを長い間活躍させてあげてください◎
最後まで読んでくださりありがとうございました!