革財布の色落ちが目立ってきた…。なおしたい!
でも革のお手入れなんてしたことがない。どうすれば自分で綺麗にできるかな?しかも時間かけずに簡単になおしたい。
著者も以前そのような思いでした。100均でみつけた補修クリームを使用するも上手く行かず、かと言って修理店に伺うのもなんとなく億劫で放置してしまった過去があります。
ですが、優秀な補修クリームを知り、革バックの補修した経験(記事)から革のお手入れの素人の著者でも、革製品とも楽しく付き合えるようになりました。
揃える道具はシンプル。革修理のプロやAmazonレビューでも絶大な支持を得ている着色補修剤「サフィール・レノベイティング カラー 補修クリーム」を手元に1つ揃えて、あとは家にあるものを使うだけ。
「革のお手入れって、初心者からすると色々道具が必要なんじゃないの?」と億劫に感じていた方。ぜひ一度この記事をよんで「やってみようかな?」と思っていただければ幸いです。
方にオススメの記事です。
「革修理の専門家でない素人でも簡単にサクッと色落ちをなおせたよー!」という喜びをシェアしたいと思います。
それではスタート!
色落ちした革財布の状態
かれこれ7年以上使ってきた「コムデギャルソン(COMME des GARCONS)」の長財布。(上の画像は、財布のレビュー記事のもの)。飽きのこないデザインと小銭ケースが使いやすくて愛用してきました。
その小銭入れをパカっと開いてみると、
長年使い続けた長財布の小銭入れは色落ちして(長年放置がすぎる)、白くなってしまいました。この色落ちした革財布の状態を黒く蘇らせたいと思います。
▽ギャルソン長財布の魅力も綴ってます
革財布の色落ち修理に用意するモノ
1.「サフィール・レノベイティング カラー 補修クリーム」。コレ1本で色補修が可能。色数が40色以上と豊富です。1650円程で購入できますよ。
2.布は綿100%の布がBEST。作業が大雑把になりがち(著者)な方には、綿棒利用が個人にオススメ(その理由は後に詳しく)。
3.革財布を磨くために1.とは別の柔らかい布を用意します。
▽サフィールの魅力について詳しく綴ってます
初心者でも良い仕上がり◎オススメ革補修クリーム「サフィール・レノベイティング カラー 」の魅力5つのこと
では、早速作業START!
革財布の色落ち修理の過程
「サフィール・レノベイティング カラー 補修クリーム」を用意(使用したのは01のブラック)。
指に巻き付けた布に、サフィールの補修クリームを取り出します。
取り出す量に注意です。チョンと少量でOK!
革財布の色落ちした所に、スルスル~っと塗り込んでいきます。と、ここで経験談を。
布を使ってサフィールの補修クリームを塗り込むと、指にクリームが付着したり、布に付いた補修クリームが思わぬところに付着してしまう確率があがります(特に、早く仕上げたい!と大雑把に作業するとき)。
綿棒を使って作業するのが、経験上スムーズに手や周りを汚すことが減るのでオススメ。このサフィールの補修クリームは優秀でスルーっと薄付きで綺麗に色が革に馴染みます。
早く乾くので、厚塗りするとそのまま固まって綺麗に仕上がりません。薄くスルーッと塗るのを心がけるとキレイに革に色がのります。
補修クリームが乾いたら、柔らかい布を用意して、革財布を磨きます。
柔らかい布で磨くとナチュラルに光沢が出てきました。この瞬間が嬉しい!!サフィールの補修クリームは乾くのも早く、後々ベタついたりすることがないので、この点も素人でも扱いやすく魅力を感じています。
色落ち修理後の革財布の状態
革財布の色落ちはサフィールの補修クリームで塗るだけでスカッと綺麗に黒くよみがえりました。
小銭入れのフタの端も白くなっていましたが、サフィールの補修クリームを塗り、
端までキレイに黒く、よみがえりました。コレを見た自分の気分もスッキリです。
色落ち修理で注意すること(経験者談)
クリームは少量で塗る
これは、何回かサフィールの補修クリームを使って修理した経験談なのですが、「早くなおしたい!」という気持ちで思わず、沢山クリームを取り出してしまうことがありました。
すると、必ず周りが汚れたり手も汚れて作業のテンションが下がります。
サフィールの補修クリームは、少量とりだし薄く伸ばしていく。このときに綿棒を使うと手を汚すことなく作業がしやすかったです◎
あなたの革財布の色は何色?
今回、革財布の色落ちは、黒色でした。「私の財布は違う色なんだけどな。」という方。サフィールはサフィールの補修クリームは、色展開も40色以上と豊富です。
絵の具のように混色することもできるので、近い色を再現することも可能です。色が作ることさえできれば色落ち修理は簡単なのですが、「色合わせが難しい…。」とお考えの方もおられるかと思います。
色の調合が難しいと感じる方は、革補修の専門家に頼ってみるのも手です。数ある修理店でもオススメなのが、「REPAIR THING(リペアシング)」さん。
広島にある革製品修理店で繊細さ&心くばりが特徴。革修理店に持ち込むのが億劫な方でも、ネットから申込めるので相談しやすいです。
>> REPAIR THING(リペアシング)公式ページ<<
修理に失敗したくない大切な革財布は、革の専門家に一度相談してみるのも得策かもしれません◎
革財布の色落ちを自分でなおそう!
以上「革財布の色落ちに悩んでる人必見。初心者でも自分でキレイに蘇らせる方法」についてご紹介しました。革製品のお手入れ法、ハードルが高く感じていた方も、ぜひ一度サフィールの補修クリームで、ご自身の革財布の色落ちをなおしてみましょう。より愛着が湧くこと間違いなしです。
さらに保湿ローションも揃えることでより、美しく革製品を守ることができますよ。
同じ革財布で、角が削れたときの補修記事も綴ってますので目を通してみてください。
「サフィールの補修クリーム」を使った革製品の修理記事は他にも多数。
▽サフィール補修クリーム関連の記事
【自分で修理!】革バッグの角擦れを優秀な補修クリームで簡単キレイになおせたよ
【簡単◎】革財布の角・端(コバ)の削れちゃった!自分で補修してみたよ
あわせて参考になれば幸いです。最後まで目を通してくださりありがとうございました。
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