洋裁本『大きな服を着る、小さな服を着る。/ 濱田 明日香著』より、シャツを作りました。
ボタンがついたシャツ。洋裁に慣れてきた頃に、自分でシャツが作れたらいいなと思い、洋裁本『大きな服を着る、小さな服を着る。/ 濱田 明日香著』からいざ挑戦!
今回は実際に作ってみたシャツについて着画となぜ作るに至ったか等、感想も交えて綴ります。
完成したシャツの着画
正面からみたシャツです。股下までかかる程の丈感で直線的なシルエットでボーイッシュ。洋裁本『大きな服を着る、小さな服を着る。/ 濱田 明日香著』では衿付きですが、ノーカラー(衿なし)にしました。
シルエットはメンズっぽいけれど、首周りや袖はコンパクトになっているのでだらしなく見えません。気に入っているポイントです。
背面からみたシャツ。おしりが隠れる丈感です。タックがあるので布に縦ラインが入り、手作りなのにちゃんとした服っぽさが出て嬉しい。
ウエストまわりのダボッとしたゆとり感が気に入っています。下のパンツも洋裁本『大きな服を着る、小さな服を着る。/ 濱田 明日香著』にあるタックワイドパンツを着用しています。
過去記事▷ 洋裁初心者がタックワイドパンツを作りました。洋裁本『大きな服を着る、小さな服を着る。』より
『大きな服を着る、小さな服を着る。』のシャツが作りたい理由
既製服のようなシャツを作ってみたかった
洋裁に少し慣れてきて、ボタン付きのシャツを作ってみたい。既製服のような形の服を自分で作れたらという憧れがありました。洋裁本『大きな服を着る、小さな服を着る。/ 濱田 明日香著』の服はどれもメンズの既製服のような佇まいがある中に可愛さがある服が多いので、数ある洋裁本のシャツの中でも作りたい!という思いが強く、ボタンホールの付け方など初心者でしたがモチベーション高く挑戦出来ました。
シャツの作り方が載っている洋裁本
洋裁本『大きな服を着る、小さな服を着る。/ 濱田 明日香著』の中に、シャツの作品が掲載されています。2016年の本ですが、どの服も今でも色褪せないデザインです。
↑i(右側)のシャツ 小 が今回作ったシャツです。
シャツを作るために選んだ布
生地は、しなやかさと適度なハリ感。耐水性で軽いウェザー生地を購入しました。色はサーモンピンク(濃いめ)。110㎝幅で2m20㎝の生地が必要で、生地代は1000円程でした。
シャツを作って大変だったところ
ボタンホールを作る過程
YOUTUBE検索ワード「Singer-SC100 ボタンホール縫い方」で見つけた説明動画。
ボタンホールをつける過程は初挑戦でした。ミシンでボタンホール機能があるのは知っていましたが、どのようにすればいいのだろう?と悩まされましたが、「自分の使っているミシン名・ボタンホール縫い方」でYOTUBE内で検索すると動画がありました。無事ボタンホール縫いが出来ました。
洋裁本『大きな服を着る、小さな服を着る。』からシャツを作ろう!
今回は、洋裁に少し慣れてきて、ボタンがついたシャツを作れたら良いなと思い挑戦した、洋裁本『大きな服を着る、小さな服を着る。』のシャツについて綴りました。2016年の書籍ですがどのお洋服もボーイズライクで個性的、おしゃれな服が沢山載っています。気になった方はぜひ手にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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