デザイン性、実用性、手頃さで人気のチプカシことカシオ(CASIO)の腕時計MQ-24。
3000円以下で買える手頃さながらも、高見えで男女年齢問わず人気の腕時計チプカシですが、使っていればいずれ寿命がやってきます。
「電池交換」
私の手元にあったチプカシ腕時計のゴールドも電池の寿命が尽き、引き出しに長いこと仕舞まわれたままでいました。
時計屋さんに頼めば1000円程で電池交換できることを知りつつも、チプカシ本体の価格と比較すると、割高に感じてしまい電池交換を躊躇したためです。
ところが、
「久々にチプカシを使いたい!」っと思い調べてみたところ、自分でも電池交換出来ることがわかりました。
しかも必要なものは100均で揃えられるとのこと。
これは朗報◎
時計素人な私でも、思いのほか簡単に10分かからずに電池交換することが出来ました。
実際に使った道具や電池交換する過程を写真つきで綴っていきます。
- ①チプカシを持っている。お金をかけずに電池交換したい!
- ②時計の電池交換を自分でやってみたい
- ※①、②共に万が一壊れても自己責任!と自負できる方
電池交換するチプカシ腕時計
チプカシとよばれるMQ-24の腕時計の電池交換の方法はどれも基本同じ。
今回電池交換する時計は、カシオMQ-24-9ELJH。文字盤はゴールド、ベルト部は黒の樹脂で出来ています。
「ゴールドな文字盤でシック+マットな黒の質感のベルト部」が、カジュアル過ぎず落ち着きもあり、普段遣いにとても重宝する腕時計です。
購入当時は価格は1,000円程。今もAmazonなら2,000円以内買えるようです。とても軽くてフィット感も抜群!丈夫でガシガシ使えるので、おすすめの腕時計です。
今回はこのカシオMQ-24-9ELJH腕時計で電池交換をしていきます。
電池交換に揃えた道具
電池交換に揃えた道具は、上記の3点。左から順に
どれも100均一で購入可能です。
腕時計に使われるボタン電池。100均ではこのようなパッケージで電池コーナーで販売してました。
ボタン電池のサイズに驚き。直径は6mmほど。パッケージから取り出したら、なくさないように要注意です。
▼Amazonなら5個でもっとお買い得です
電池交換の過程
順に説明していきます。
裏蓋をとる
腕時計を裏面に返します。
マイナスドライバーを、窪みに差し込み上に引き上げます。
カパッと簡単に開きます。
蓋にはネジがなく、簡単に開けられることに驚きました。
もう片方も同様に、ドライバーを差し込み引き上げ裏蓋を外します。
無事、裏蓋が外せました!思っていたより精密な中身に驚きと感動がありました。
ちょっとした大人の工作を楽しんでいる気分になり、テンションが上がります。
使用済みボタン電池を取り出す
ピンセットの先端部で、ボタン電池右上に重なっている先端パーツを右にずらす。(他の金具を傷つけないよう慎重に)
すると、ポンッとボタン電池が飛び出しました!
新しいボタン電池をセットする
新しいボタン電池を文字面を上にして、ピンセットで側面を挟みます。
【要注意】ボタン電池がショートしないよう手で触らない。ボタン電池を掴むときは、側面をピンセットで挟むこと。
ボタン電池をはめて、上からピンセットの上部か、ドライバーで
ボタン電池上面を押し込めば、無事セット出来ました。
裏蓋を被せる
裏蓋の方向を確認して、手でカチッとはめ込みます。
無事、時計が動いてくれているか恐る恐る表面に返します。
無事完成!
無事、チプカシカシオMQ-24-9ELJHが動いてくれていました。感動です!
作業時間も10分もかからない程度で完了しました。
素人でも、
を心がけて作業すれば、トラブルなく簡単にできそうです。
とはいえ、私も素人ながら時計の電池交換にトライできたのは手頃なチプカシだったから。
壊れても自己責任です。「壊れてもいいや、時計の内部を自分で見てみたい。」と楽しめるぐらいの気分ならぜひ自分でやってみる価値があると思います◎
自分でも出来たチプカシ電池交換
今回は、「チプカシ時計の電池交換に挑戦!100均道具+10分で出来たよ◎」について綴りました。自分で手頃な価格で時間もかからずチプカシの電池交換ができることが分かりました。
低価格な腕時計といえども電池交換作業終了後には、さらなる愛着が湧くようになっていました。
もし、手元に動いていないチプカシがある方は休日の空いた時間にでも、100均ーに足を運びでボタン電池•ドライバー•ピンセットを買いに行ってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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