【作りやすい+オシャレ】ショール風ジレを作りました。洋裁本「think patternのソーイングBOOK」より

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2023年出版の洋裁本「think patternのソーイングBOOK」の中から、ショール風ジレを作りました。サラッと羽織る服は何枚あってもいい。実際に完成した着画や、選んだ布や良いなと感じた点を綴っていきます。


\ お家時間・手芸・植物好き30代ブロガーのあさです /

完成!ショール風ジレの着画

ショール風ジレを羽織った正面姿

完成したショール風ジレ。様々な洋裁本で羽織れる系のアイテムはあったけれど、このショール風ジレはちょっと違うおもむき。

ショール風ジレの首まわり。襟がついている

全体的にふんわり感がありつつも、首周りは立ち上がる襟があって、

ショール風ジレのウエストまわり。ベルトが可愛い

襟周りの布が下に流れ、いい感じの縦ラインボリュームが。立体感が出てのっぺりしない。ウエストマークのためにベルトがあるのが良き。

ショール風ジレの肩の拡大

肩にタックがあるのがステキ。簡単に縫えつつも、ちゃんと感がでる作りになってて嬉しい。さらっと羽織れるけど、ふんわりした印象に寄りすぎず、ピリッと緊張感があるこなれ服へ。洋裁本でこの路線の服が作れるのは嬉しい。

ショール風ジレを着た後ろ姿

ショール風といえど、襟があるから後からみてもキリッとした印象がある。

ショール風ジレを羽織ってバッグとコーディネート

ふんわり羽織れるのに、襟からの布の流れや、肩にあるタックのおかげて縦に流れる布の立体感が大人服って感じで嬉しい。数ある洋裁本の中でも初めてオフィスビルの中で着るイメージが想像できる服の提案でした。

ショール風ジレを折りたたんだ様子

ショール風ジレはコンパクトにおりたたんで、バッグに忍ばせておくのもいいなと感じました。ウエストにつけるベルトでキュッと絞って、「旅先にも持って行きたいな。」など旅先に持ち運ぶことを想像したら、布違いでまた作りたくなるのでした。

購入した布

think patternのソーイングBOOK の洋裁本と布を並べている

ショール風ジレに使った布は、「think patternのソーイングBOOK 」でモデルさんが着用している布と同じものを購入。綿麻ボイルワッシャーで、コットンとリネンのミックス生地です。

綿麻ボイルワッシャーの布の表面

表面は、リネン特有のモソッとした風合いがありつつも、滑らかな印象。

綿麻ボイルワッシャーの布の透け感

手をかざすと若干透け感があります。風通し良く、肌見えしすぎない絶妙な厚みの生地◎

布をネットから購入する時、「〜円以上は送料無料」とお店によって値段の設定が違うんですが、今回購入したソールパーノさんは「税込3,980円以上で送料無料」。値段設定のハードルが低く、少量で布を買う著者にはありがたかったです。


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ショール風ジレを実際に作ってみて

ショール風ジレを作ってみて感じたこと。それは型紙から縫う過程まで、複雑な作業がなくて作りやすいのに、完成したらオシャレな服に仕上がるのスゴイ。ということでした。

これまでの洋裁本にはなかった服の仕上がり。まさに本のタイトルにある「凛とした美しい服」を体現しています。洋裁本からの服作りの楽しさをより深めてくれる1冊でした。

ショール風ジレを作ってオシャレを楽しもう!

今回は、「【作りやすい+オシャレ】ショール風ジレを作りました。洋裁本「think patternのソーイングBOOK」より」について綴りました。今回作ったショール風ジレは、丈違いや、袖をつけることでロングジレや、羽織ジャケット、ロングガウンに変身。基本形から4つのアレンジが出来ます。

布違いで何枚もつくってみたくなりますね。他にもベストや、ジャケットやパンツ、ワンピースなど作りたくなるデザインが豊富な洋裁本「think patternのソーイングBOOK」。気になった方はぜひ入手して、ソーイングライフを楽しみましょう◎

最後まで目を通していただきありがとうございました。

▼購入した布


think patternのソーイングBOOK

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